参議院選挙、衆議院選挙の焦点マニュフェスト比較

自民党、公明党、民主党、維新の会、共産党など多くの党が同じような政策を掲げるこの時代、参院選・衆院選の前にはしっかりと各政党のマニュフェストを比較しておく必要があるだろう。

2016年参議院選挙、党首討論会でのメッセージ

www.sankei.com

 

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自民党 安倍首相

民進党 岡田代表

公明党 山口代表

共産党 志位委員長

おおさか維新の会 片山共同代表

社民党 吉田党首

生活の党 小沢共同代表

日本のこころを大切にする党 中山代表

新党改革 荒井代表

 

いよいよ選挙なので色々出てくると思いますが、経済対策は目の前の財政支出しか見えず、つまりカンフル剤しかない。これはどの政党も成長戦略を描くだけの力はないため仕方ないと思います。
消費税延長も誰でもできる判断で、今後もやろうと思えばできる。
円が暴落するまではプライマリーバランスなんて気にしないのが政治家な気もする。

となれば社会保障の仕組み、安全保障・憲法改正をどう考えるかが焦点となるわけで年金や介護、保育など根本的に先が見えない、だけど根本的に問題が難しく票を落としてしまうものに対しての話が少ない。
選挙なのでみんなに当たり障りないことをいうのは戦略として間違っていないですが、国をどう考えていくのかを少しずつくみとって選挙に臨みたいものですね。