参議院選挙、衆議院選挙の焦点マニュフェスト比較

自民党、公明党、民主党、維新の会、共産党など多くの党が同じような政策を掲げるこの時代、参院選・衆院選の前にはしっかりと各政党のマニュフェストを比較しておく必要があるだろう。

2016年参議院選挙後、日本最大の首長、東京都知事が決定。初の女性都知事へ。

小池さん、まずおめでとうございます。
きっとこれから自民はまたすり寄ってくると思いますが、国政としての自民のすり寄りをうまく使って自民都議連との軋轢を整理し、オリンピックに向けて、また少子化対策など日本の問題を東京都から解決できるべく頑張っていただきたい。

 

選挙得票数を見てみると、当たり前だけど3強。
当2,912,628小池百合子<1>無新
 1,793,453増田 寛也 無新=[自][公][こ]
 1,346,103鳥越俊太郎 無新=[民][共][社][生]
   179,631上杉  隆 無新
   114,171桜井  誠 無新
    51,056マック赤坂 無新

 

それにしても得票差がついた。知名度で劣るとわかっていて出た増田さんを支え、選挙戦をうまく展開できなかった与党は最終的には小池さんでもいいと思っていたとしか思えない。

 

増田さんはお疲れ様でしたね。やんや周りから言われる大変な展開だったと思います。
鳥越さんも大変な1ヶ月だったでしょう。もう少し練ってからやるべきだったかなと思います。
それでも135万入るってことは都知事になる人がどーこーより、頑なな反与党層がこれだけいることがわかります。

宇都宮さんだったら、おそらく200万程度。同レベルの都知事選の盛り上がりなら小池さんから50万、増田さんから20万くらい抜いて200万越えだったかなと思います。

それでも小池さんには届かなかったと思うけど。もちろん選挙戦の中身でもっと戦える内容はあったはずで、野党はそのあたりをつっつけない理由があるのか、やる気がなかったのか色々反省が必要です。

上杉さんは知名度があり、顔が売れている。
櫻井さんは特色ある知名度がある。
マック赤坂さんはある意味知名度がある。
それぞれ思ったより票が入るんだなーと思った次第です。

不祥事続きで選挙費用ばっかりかかっている東京都。
オリンピックまでは小池さんがしっかりとまとめてくれることを祈りたいです。